ビーフストロガノフ専門ガノフ屋／池袋

私は本を読むのが大好きで、よく池袋のジュンク堂書店に行く。ここは都内でも超巨大な本屋で、ビジネス系の本から学術系の本まで、ここに来れば大抵の本は揃う。また、店内には椅子もたくさんあるので試し読みもしやすく、非常に気に入っている。

お気に入りの本を購入し、うきうきした気分のまま近くで軽く飯でも食べて帰ることに。そうして立ち寄ったのが「ガノフ屋」だ。

当店は2020年7月にオープンしたばかりの新店で、開店早々ZIPなどでも紹介されたプチ有名店だ。池袋駅の東口から信号を渡ることなく到達できる大通り沿いにあるため、アクセスも非常に良い。

暖簾をくぐり、階段を上った先にある。可愛い暖簾だ。

メニューはビーフストロガノフ一本勝負で、「黒ガノフ」と「白ガノフ」がある。黒はまさに想像通りのブラウンソースを使用したもので、ビーフシチューのような感じと言えば分かりやすいだろう。

白というと想像しにくいかもしれないが、本場ロシアでは、サワークリームと生クリームを使ったホワイトソースを使用して作ります。誤解を恐れずあえて分かりやすく例えるならば、日本でいうシチューのような食べ物と思ってもらえば分かりやすいかな。

トッピングは三品まで無料で、私はサラダ・揚げポテト・半たまをチョイス。

「黒ガノフ」着丼。生姜の風味が強く、どちらかというと日本風にアレンジしている模様。本場の味もそれはそれで好きなのだが、こういうのも悪くないですな。

店内は明るく綺麗で、テーブル席が多くゆったりできます。また、特に客が多いということもないので待ち時間も基本ないと思います。値段も1,000円あればおつりがくるくらいだし、立地と料理のクオリティ、店内の雰囲気などを総合的に考えると非常に使い勝手の良い店です。

池袋で何を食べようか悩んだ時や、さくっと食べたいときに是非。ランチとかでも使い勝手よさそう。

ビーフストロガノフ専門 ガノフ屋／池袋