熊谷天然温泉 花湯スパリゾート/熊谷

熊谷天然温泉 花湯スパリゾート/熊谷

すべてがここで完結する熊谷のオアシス

今日は久しぶりの休日ということで、整いを得るために前々から気になっていた熊谷の「花湯スパリゾート」にやってきた。ここは埼玉で最も大きな温泉施設とのことで、源泉かけながしの温泉だけでなく、岩盤浴やサウナもあり、広い休憩スペースでは15,000冊以上の漫画も置いてあるという楽園っぷり。マッサージや食事もできるのでここですべてが完結してしまう。朝早くに来て丸一日ダラダラするのが最高だ。

というわけで、朝早くに起きてはるか熊谷までやってきた。

熊谷と聞くと少し遠いように聞こえるかもしれないが、実は都心からのアクセスは悪くなく、池袋から湘南新宿ラインで一本、1時間半ほどで着くのだ。

また、熊谷駅と花湯スパ間は一時間おきに無料送迎バスが出ており、駅を降りてからのアクセスも悪くない。

料金は温泉が950円、岩盤浴と休憩スペースが750円、館内着が別途200円。私は両方利用したが、もちろん片方だけの利用でも良い。すべて利用しても1,900円とこれだけの設備が整っていて時間制限などもないことを考えると破格のお値段だ。しかもネットで検索するとクーポンが出てくるので、それを利用すれば200円安くなる。

最近めっきりジャンプなどの週刊誌をリアルタイムで読まなくなってしまい、たまにワンピースなどの漫画のキャッチアップのためによく利用する快活クラブなんかも非常に気に入っているのだが、一日いれば余裕で2,000円は超えるだろう。そう考えるとこちらのお得感がより際立つ。

というわけで当館の魅力のご紹介。人が多かったので基本的に公式HPの写真を使用しています。

こちらは休憩スペースで、九種類の岩盤浴がある。見ての通りカップルで楽しめる仕様になっており、岩盤浴を出たあとはこちらのソファや、奥の方に二人きりになれる個室もあったりする。私が伺った当日も、ひそひそと絡み合っている若いカップルが沢山いた。

一番の魅力はなんといっても15,000冊以上も用意がある漫画たち。ワンピースやドラゴンボールなど、私世代にぶっ刺さるジャンプ漫画や、キングダムなど割と最近の作品や少女漫画など様々なタイトルが揃えてあります。ざっと見た感じ有名どころは基本揃っていると思って間違いないのではないでしょうか。

ドリンクバーがあるので、飲み放題。水もあります。

外気浴のスペースも充実しており、最近夜が涼しくなってきたので最高の気分です。

私が最も気に入ったスペース。

ここからぼーっと日没を眺めていると、日々のストレスがすべて飛んでいったような気がしました。

他にもTV付のリクライニングソファやマッサージチェアなんかもすべて使い放題。こちらはかなり静かだったので、昼寝をするのも気持ちいいでしょう。

ここからは温泉スペースのご紹介。外湯が7種類、内湯が4種類もあります。特に圧巻なのが外湯で、めちゃくちゃ広大な敷地を使用しており、一種の日本庭園のような作り込みになっています。

最も気に入ったのがこちらのヒノキの湯。源泉100%かけ流しです。

サウナも完備。めちゃくちゃ綺麗で広い。

外湯のスペースに外気浴用の椅子がたくさん置いてあるので、ここはもうサウナ天国です。また、心臓に悪いので私は基本水風呂は使わないのですが、ここの水風呂はかなりぬるめで気持ちよかったです。初心者にはこのくらいで良い。最高の気遣いだと思いました。

朝の10時すぎから夜の20時半までゆっくりして1,700円。安すぎないか?

私が伺ったのが日曜だったためかなり人が多く、席も早くに取っておかないとすぐ埋まってしまう感じでした。土日に行くならなるべく早い時間に、できれば平日に行くのが良いのかもしれません。次は有休をとって平日に行ってひたすらだらだらしようと思います。

晩御飯は当館で食べずに、熊谷駅周辺でラーメンを頂くことに。実は駅の周辺はプチラーメン激戦区になっている。本当はゴールデンタイガーに行こうと思っていたのですが、21時過ぎに伺って20人ほどの行列ができていたため断念。代わりに「麺屋 れんしん」に行ってきました。ここのつけ麺が非常に美味しくてよかったです。

■ 麵屋 れんしん/熊谷

https://noolog.info/menya-renshin-kumagaya/

熊谷は良いとこですね。また来ます。月に一回は来ても良いかも。そのくらい良いとこでした。