築地朝市で調達した新鮮魚介を捌く

朝5時に起きて築地朝市で海鮮を調達してきました。詳細は別記事で。

■ 築地朝市に行ってみた／築地

■ すしざんまい本店／築地

さっそく捌きます。我が家でも年に数回しか出番のない伝家の宝刀、柳刃包丁の出番です。

奇麗に切るって難しい。。。でもこのトロ、バランスのとれた脂のノリ方をしていてめちゃくちゃうまかった。さすがの目利き力である（自画自賛）。改めて鮨屋の職人さんの仕込み力に感嘆です。

本日のメイン、伊勢海老。気ま●れクックさんの動画を見ながら捌きましたが、意外と簡単にできました。家で捌くって心理的ハードルが非常に高いですが、やってみれば意外とできるもんです。何事もチャレンジが大事なんやなあ。

わらさ。青魚特有のにおいがしましたが、わさびと醤油につけたらクサみも軽減し、オーソドックスにうまかったです。あと量も多い。少し残して漬けにして、翌朝の朝食にしました。

アワビは焼きで。こちらも気●ぐれクックさんの動画を参考に調理。肝をつぶして上からかけて焼いたのですが、肝の旨味が半端なく、焼いた後もなお香り続けるその存在感は死してなお立ち続けるワン●ースの白ひげのようでした。

ナイアガラというぶどうの一種。白ワインによく使われているようで、なるほどその通り酸味が強めの味わいでした。色は全然違いますがデラウェアにそっくりです。

これだけ買って合計1万円ちょっと。今回は四人で食べたので一人当たり2,500円。値段に比べて食材のクオリティも高く、私のような素人が捌いてもなお美味しいのでどう考えても驚愕のコスパです。冬になったらまた買い出しして鍋を作ろう。まじでおすすめです。