すしざんまい 本店/築地

すしざんまい 本店/築地

お手軽な値段で築地の食材に触れられる神コスパ店

朝5時に起きて築地で海鮮を調達した後、既に10時前だったのとめちゃくちゃお腹が空いていたので腹ごしらえをすることに。やはり築地で寿司と言えばすしざんまいです。

私がまだ小さいころ、東京に旅行に来た時に親に連れてきてもらったんですが、初めてのカウンターで食べる回らないお寿司と、目の前で握ってくれる職人さんにテンション爆上がりした思い出を今も引きずっており、思い出補正も相まって今でも私の大好きなお店です。

かんぱち。適度な脂と白身の淡白さがうまし。

金目鯛とあじ。あじは私の大好物です。

たまご。これが98円って信じられますか?結構でかいです。ほんのり甘くてふっくらうまい。

シマアジ。言わずと知れた高級魚です。豆知識ですが、刺身用アジ類ではシマアジ、カンパチ、ブリの順に高いです。

松茸の茶碗蒸し。ぶりぶりの松茸がこれでもかってくらい大量に入っていて約900円と破格の値段。値段の割に味も香りもしっかりしています。安いだけに注文時はあまり期待していなかったのですが、良い意味で大幅に期待を裏切られました。豊作のおかげでしょうか、松茸の神に感謝せずにはいられませんでした。これまじでおすすめです。本日一番の皿。

恒例のうにといくら。いつ食べてもうまい名コンビです。

炙りトロ。炙りと塩がまぐろの脂の旨味を一層引き立てます。

最後のしめは甘エビで。名前の通り超甘い。これが200円台で食べられるってのが未だに信じられません。。。

いつもは大きな穴子で〆るのですが、おなか一杯になってしまったのと夜に捌く魚たちのキャパをあけておきたかったのでここでフィニッシュ。これだけ食べて約3,000円と破格のコスパです。めちゃ空いてて並ばず入れたし、さくっと食べられるので本当におすすめの店です。

あと職人さんにもよりますが、頭ごなしに客をなめた対応をせず、きっちり客と向き合ってくれる職人さんが多いような気がします。幼いころの私はそこでも感動したのを今でも覚えています。小さなガキだからって子ども扱いせず、一人の客としてきちんと向き合って下さった職人さんは本当に素晴らしいと思います。また行こう。

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