名古屋の三種の神器－矢場とん／矢場町
一度食べたらやみつきになる味噌カツの聖地
皆さんは名古屋B級グルメ界における三種の神器をご存じだろうか？「味仙」、「辛味噌ラーメンふくろう」、そして「矢場とん」の三店だ。（独断と偏見で私が個人的に選定）
今回はGo to eatを使用して矢場とんに行くことに。矢場とんと言えば名古屋に住んだ事のある人であれば恐らく知らない者はいないだろう超有名店である。実は東京駅にも出店しており私も何度か行ったことがあるのだが、なぜか名古屋で食べる矢場とんが一番美味い。ちなみに誤解なきよう断っておくが、これは店舗ごとの味の違いではなく私自身の気分の問題である。
店の前には巨大な矢場とんアートが。遠くから見ても一目で矢場とんだとわかる。ちなみにすぐ近くに味仙本店もありかなり誘惑の多い立地となっている。
ぶたちゃん像。名前は不明。私は勝手にやばちゃんと呼んでいる。
本店ということもあり物品販売もしています。Tシャツが少しだけ欲しくなりましたが、恐らく使う機会がないので我慢しました。我ながら偉い。
予約したからかいつものごみごみした二階席ではなく五階まで案内されました。写真はないですが内装が非常にきれいだったので、今度から予約していこうと思います。
漬物と箸。箸自体のデザインも可愛いです。
当店の看板メニュー味噌カツ。昔はペロッとわらじとんかつ定食（カツが二枚ついている）を食べられたのですが、今ではもう一枚で十分すぎるくらいです。ちなみにキャベツとご飯はお替り無料。
ここで皆さんに私独自に編み出したおすすめの食べ方を教えよう。
ネギとマヨのトッピングを注文し味噌カツにのせ、卓上にあるすりごまをかけると美味さが50倍くらいに跳ね上がります。本当に美味しいので是非試してみてください。
プラス150円で定食の味噌汁を豚汁に変更できます。豚肉や白菜、ねぎがゴロゴロ入っている具沢山な豚汁で、寒い季節にはぴったりです。健康にもよさそうなので、味噌カツを食べて生じた罪悪感はこの豚汁で相殺しましょう。（謎理論）