博多らーめん Shin-Shin/博多

博多らーめん Shin-Shin/博多

博多豚骨といえばここ。

「博多豚骨といえばまずはここ」的な店といえば、県外でも超有名なShin-Shin(シンシン)だ。天神に本店を構え、博多駅にもラーメン街道とKITTEの二店舗あるためかなりアクセスも良い。

ラーメン街道には有名店が軒を連ねており、駅直結のため博多駅周辺で時間を潰すのに困った際はとりあえず行ってみると楽しいかもしれない。

今回は平日の14時過ぎに伺ったのだが、それでもこの行列。10分ほど待ち入店できました。

ノーマルラーメン(760円)を注文。店員さんのサービス精神が旺盛で、目を合わせたらすぐさま席まで駆けつけ要望を聞いてくれます。

博多おなじみの超極細麺。

スープは前夜に食べた長浜系豚骨のやまちゃんと比べコクがある。昨今長浜系と博多系の垣根は消えつつあり違いが非常に分かりにくくなっているが、長浜系の主な特徴はスープ作成時の煮込み時間が短いため博多系と比べあっさりとした風味に仕上がることだ。

当店の特徴はしっかりとしたコクを出しながらも臭みを抑え、万人受けするスタイルを確立したところにあるだろう。これぞまさに博多を象徴するザ・豚骨ラーメンだ。

おなじみの紅しょうがに胡麻、タレ、辣油など味変アイテムも豊富なので、それぞれ好みの味に仕上げてみてはいかがだろう。替え玉を頼みつつこうやって味を変えて楽しめるのも豚骨ラーメンの醍醐味だ。

ごちそうさまでした。先ほど食べた水炊きと違って、観光客向けでもきちんとした店は存在するんだなと改めて感心しました。次は焼きラーメンも食べてみたいな。

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