博多・北九州旅行に行ってきた。(2/2 北九州編)

博多・北九州旅行に行ってきた。(2/2 北九州編)

北九州の旨味を吸い尽くす旅。

4泊5日で博多・北九州旅行に行ってきました。コロナもありものすごく久しぶりの九州でしたが、この辺りにしかない独特の雰囲気があって私は大好きです。以下ダイジェスト版をどうぞ。主要観光地は軒並み回っているので、切り抜いてサンプルコースとしても利用できると思います。前編はこちら。

■ Day2: 小倉でもつ鍋「田しゅう」

中途半端な観光客向けの店で水炊きを食べてしまい博多の記憶が汚れてしまったのを反省し、もうひとつのソウルフード「もつ鍋」はキチンとしたものを食べようということで、地元の友人におすすめの店を予約しておいてもらいました。味を変えながら嗜むのが楽しすぎた。詳細はこちら。

■ Day3: 唐戸市場

小倉から電車で20分程で福岡県の先っぽ、門司港に着きます。関門海峡を挟んで山口県の下関市が目と鼻の先にあります。文字通り高速フェリーに乗って下関側に行き、唐戸の魚市場で寿司を堪能しました。詳細はこちら。

■ 旧英国領事館で優雅なアフタヌーン。

市場でお寿司を堪能した後は、ぶらぶらと時間を潰して「ティールーム リズ」という旧英国領事館を利用したカフェに行ってきました。明治のころにできた、現在は国指定文化財になっている由緒正しき洋風建築です。首都東京からこんなに離れた位置にあるだけで、幕末から明治にかけて長州藩閥がいかに力を持っていたのかが分かります。それにしても、藩の独断で急に大砲をぶっ放して戦争をした相手とよくもまあ仲直りできたものです。

肝心のカフェの方ですが、コスパ良く海沿いの景色も最高で、何とも優雅なアフタヌーンでした。詳細はこちら。

■ 門司港レトロ

下関からまたフェリーで門司側に帰ってきました。名前の通りこのあたりは洋風レトロな街並みになっており、ぶらぶらと歩くだけでちょっと良い気分になります。大阪の中之島なんかと雰囲気が似ています。

謎のバナナマン。このあたりは戦後にバナナの箱売りが栄えたらしく、謎にバナナを激推ししていました。

巌流島の決戦の紙芝居とどこか懐かしい気持ちにさせてくれる水あめ。満員御礼でした。

展望台から見える門司の夜景。超綺麗。噂によるとちょうどこの日下関側で花火が上がるそうなので待機していたのですが、まさかの3分程で終了。とほほ

夜の門司駅。綺麗です。

■ 天然温泉からの旦過市場の奇跡の屋台で〆のラーメン

小倉に戻ってきてヒブランという怪しげな外装の天然温泉に浸かる。中身は普通に良かった。その後火災でなくなったと話題の旦過市場で、奇跡的に生き残った屋台で〆のラーメン。最高ですなあ。詳細はこちら。

■ Day4: 小倉散策

朝から小倉を散策します。

かの有名な天寿し。駅から割りと近いところにポツンとあります。

歩いて小倉城へ。天守が非常に綺麗で、内部の展示も充実していました。

■ 資さんうどん

小倉のソウルフード「資さんうどん(すけさんうどん)」。最強コスパの最強うどん。早く東京にも来て欲しい。詳細はこちら。

■ Day5: 小倉→東京へ

良い旅でした。四日もあればきちんと周れますね。宗像や離島などまだまだ福岡には魅力がたくさんあるので、コロナも収まってきたことですしまたゆっくりと来たいです。

東京駅に着いて入った台湾料理屋は、サクッと食べる分には良い感じでした。詳細はこちら。

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