2022 Noolog Best

2022 Noolog Best

Best Restaurants, Hotels & Ramen

こんにちは。早いことにもう2022年も終わります。当ブログも一時更新を止めていたのですが、今年はかなり多くのお店を皆さんに紹介できたと思います。ラーメン店は年間百件以上、ミシュラン店にも足しげく通う私ですが、一年の締めくくりに今年ブログで紹介したラーメン店・レストラン・ホテルの中から、各部門のベスト3を発表します。訪問したものの当ブログでは紹介していない店も多数あるのですが、それはランキング対象外としています。あくまで当ブログは誰もが知っている超人気店よりも、穴場の店を紹介したいというモチベーションが強く運営しておりますので、悪しからず。ちなみにラーメンとその他レストランは別部門で、評価基準は独断と偏見です。それではどうぞ。

Best Restaurants

■ Bronze:鮨 十(東京/乃木坂/寿司)

月・火・水曜日ランチ限定の3,300円ぽっきりコースが最高すぎた。夜のお寿司はどうしても高くて手が出しづらいですが、こういうお得なランチは入門編としてぴったりです。まんてん鮨と合わせて都内本格鮨入門の必修科目です。ネタに合わせて赤酢と米酢を変えてくれるプレゼンテーションも素晴らしい。当店の紹介記事はこちら。

■ Silver:ル・コキヤージュ(東京/神楽坂/フレンチ)

コスパ抜群の本格カジュアルフレンチ。一皿一皿の量も多いし、クオリティも申し分ない。そのうえ値段は破壊的に安いという正真正銘の破壊的イノベーション。デートで使うもよし、家族や会社での大人数の飲み会で使うもよしの超便利な店です。こういう店を知っておくとモテます。当店の紹介記事はこちら。

■ Gold:蔡菜食堂(東京/中野/中華)

孤独のグルメで紹介され有名になってしまった正真正銘日本一美味いレバニラの店。ミスター長嶋の愛した箱根仙石原の「太原」とどちらを選出するか悩んだのですが、当店のレバニラには今年イチ衝撃を受けたので金賞選出。見た目は町中華のような雰囲気ですが、侮ってはいけません。レバニラに限らずすべての料理が安くて美味い最強の店。予約必須です。当店の紹介記事はこちら。

Best Hotels

■ Bronze:東京ベイ潮見プリンスホテル(東京/潮見)

皆さん大好きプリンスホテル提供のデザイナーズホテル。開業二周年ながら、ずっとコロナ療養専用ホテルとして使用されており一般開放されていなかったホテルが、今年になって営業を再開。そのおかげかめちゃくちゃ内装がきれいです。開業記念キャンペーンで6千円やそこらで宿泊したのですが、アメニティ・サウナ・風呂・朝食と何をとっても素晴らしいホテルでした。紹介記事はこちら。

■ Silver:ラビスタ東京ベイ(東京/豊洲市場前)

今年7月にオープンしたばかりのホテル。プレオープン期間に割安価格で宿泊してきました。夜鳴きそばや海鮮食べ放題の朝食、風呂上がりに食べ放題のアイスなど、食事面のホスピタリティが異様に高い。風呂とサウナのクオリティが頭一つ飛び抜けていたため、銀賞受賞。紹介記事はこちら。

■ Gold:WESTIN HOTEL YOKOHAMA(神奈川/横浜桜木町)

こちらも今年6月にオープンしたばかりのウェスティンホテル横浜。クリスマス前に二泊で横浜を堪能してきました。統合管理された乾燥しらずの空調・健康に配慮した意識高い朝食・無料開放プールやサウナなどどれをとっても最高の居心地でした。その名に恥じない最高のホテルです。紹介記事はこちら。

Best Ramen

■ Bronze:龍上海(神奈川/新横浜/創作・味噌ラーメン)

私の心の故郷「からみそラーメン」。その奇跡的出会いに、思い出補正も加わり堂々ランクイン。本店は山形ですが、新横浜ラーメン博物館に入っているので割と都心からも行きやすいです。ちなみにラー博は観光地としても優秀で、カップヌードルミュージアムほどではありませんが展示も充実しているので、行ってみると絶対に楽しめると思います。ラーメンウォーカー片手にどうぞ。紹介記事はこちら。

■ Silver:麺 酒 やまの(東京/練馬/台湾まぜそば)

シンプルに旨すぎる台湾まぜそば052(名古屋の市外局番)。今まで食べてきた中で最強のまぜそばと言っても過言ではありません。麻婆まぜそばなどの変わり種も良いですが、まずはシンプルにデフォルトのまぜそばをどうぞ。口臭テロの副作用にはご注意を。紹介記事はこちら。

■ Gold:愚直(東京/中板橋/豚骨・創作)

東京では珍しい豚骨ラーメンの店ですが、期間限定ラーメンである「冷やし煮干しラーメン」を食べた際の衝撃が今でも忘れられない。舌のセンスだけでなく、感性や発想力にも優れた素晴らしい料理人が運営しているのが手に取るようにわかりました。本業の豚骨も、博多とは一味違う素晴らしいラーメンなので、どうぞ是非一度伺ってみてください。ちなみに限定麺はその時によって力の入れ具合が違うので、絶対にツイッターで確認してから伺うように。

限定麺の紹介記事はこちら。

豚骨の紹介記事はこちら。

■ Emerging(新人賞):MENYA NAKAGAWA(東京/池袋/つけ麺・醤油)

池袋西口のラブホ街に突如現れたニューフェイス。あの新小岩の一燈に似たスタイルのつけ麺です。どこか似つつもきちんと独自の個性を出しているのが素晴らしい点で、今後の進化が見どころな一店ということで、新人賞を授与。紹介記事はこちら。

今年も一年ありがとうございました。来年もたくさん美味しいもの食べよう。出会いに感謝です。